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笑顔をつくる正しい歯の磨き方 |

合言葉は「ウ」と「イ」! |
ゆっくり鏡の前で、大きく口を動かす事を意識して 「ウ」「イ」と発音してみてください。
口角が上がっていませんか?
もともと日本人は、顔の目や口、鼻などを動かす筋肉である 表情筋があまり発達していません。
表情筋がよく動く人は、その分表情が豊かです。 |
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この「イ」「ウ」の発声トレーニングは、表情筋を鍛えるトレーニングです。 毎日朝起きたら、寝る前に・・・など習慣づけると良いと思いますよ。 |


スクラビング法(スクラグ法) |
毛先を歯面に90度に当て、小刻みに近遠心方向に加圧振動させながら、一歯ずつ移動。 |


バス法 |
毛先が歯軸に対して45度になるようにし、 毛先を歯頸部、歯肉溝に当て、近遠心方向に加圧振動。 |


水平法(横磨き法) |
毛先を歯面に90度に当て、水平(近遠心方向に)往復運動。 |

垂直法(縦磨き法) |
毛先を歯面に90度に当て、上下方向に往復運動。 |

フォーンズ法(描円法) |
毛先を歯面に90度に当て、連続して円を描くように運動。 唇側面は円を描き、舌側面では前後に動かす。 |

ブロッティング法(吸い取り法) |
歯ブラシを歯軸に対して平行にして、毛先を歯肉溝内に入れる 毛管現象により浸出液や汚れを吸い込ませるように微振動。 |

一歯ずつの縦磨き法 |
毛先を歯面に90度に当て、上下方向に往復運動。 |

ローリング法(回転法) |
毛先は根尖方向に向け、毛の脇腹を歯肉に押し当てる。 次に根尖方向から歯冠方向に回転(下から上に回転)。 |

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それぞれの方法の長所を生かし、磨くとかなりの歯口清掃(ブラッシング)ができます。 各々の口の中の状況に合わせていくつかの種類を組み合わせ、適した方法を選び、 磨くことが必要です。
また、力かげん、動かす大きさ、歯磨剤(歯磨き粉)の量や種類なども 上手に磨くポイントとなります。
1度、歯科医や歯科衛生士に御相談してみてはいかがでしょうか。 自分に合った歯ブラシや磨き方で、一生大切にしたいですね。
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